七夕と「歌」について

七夕と「歌」について

 初夏を感じる季節になると、どこからか聞こえてくる歌詞とメロディーがあります。それは、7月7日の行事と同じ名前が入っている「たなばたさま」という歌です。もし、名前を見ても分からないという方の為に、一番の歌詞を紹介します。

「たなばたさま」
笹の葉 さらさら のきばにゆれる
お星さま きらきら 金銀砂子(きんぎんすなご)

 どうでしょう、この歌詞を幼稚園や小学校で見た事はありませんか?
これは1941(昭和16)年に発表された歌で、今では「たなばた」の名前で親しまれています。発表から既に50年以上も経っているので学校や地域によって教えられえる歌詞が違っている場合もありますが、リズムや大体の歌詞は変わっていないはずです。この歌詞に書かれている情景は、昭和の頃に自宅で笹を飾る様子を連想させます。また、最後に「金銀砂子」と、一見しただけでは分からない言葉も使われています。

 ここでは、こんな七夕に関する「歌」について色々と御紹介していきます。

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